公立保育園を辞めたい・・・
でも、公立の保育士をやめるなんてもったいない？
公立保育園に採用になり、「これから頑張るぞ」と張り切って仕事を始めたあなた。
理想とは違う現実に戸惑いを感じて悩んでいませんか？
公立保育士として働き始めたけれど、様々な理由で「辞めたい」と感じている方もいるのではないかと思います。
でも、「せっかくの公務員を辞めるなんてもったいない！」と言われることもありますよね。
この記事では、そんな悩みの解決の糸口になるようなお話ができたら良いなと思います。
私自身、「公立保育士を辞めてよかった」と思っています。
その経験ももとにお話していきますね。
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公立保育士を辞めてよかった！その理由とは？
まずは、私自身が「公立保育士を辞めてよかった！」と感じた理由をお話します。
長くいる人が多く、人間関係が難しい
正規職員だけでなく、臨時職員も働いている、『公立保育園』という職場。
臨時の職員では異動がほとんどないため、同じ職場に長くいる人も多いのが特徴です。
その中で、メリットやデメリットが存在します。
長くいることのメリットとしては、「職場のことをよく知っている」「困ったことを聞けば教えてくれる」などがあります。
しかし反対に「去年はこうしていた」などの固定概念にとらわれていることから、新しい事や自分のしたい事がしづらいというデメリットもあります。
そういった人間関係の難しさも、公立保育園の特徴とも言えるのではないかと思います。
異動があり、慣れた頃に職場が変わる
公立保育園の場合、初任地勤務をして3年ほどで異動するケースが多く、子ども達のことや仕事内容、園のことも分かってきた頃に異動となります。
慣れた頃に職場が変わってしまうのって不安ですよね？
私の場合は公立保育園で採用になり、8年という長い間同じところで働いてからの異動となりました。
長く働いたからといって異動することが楽しみだったということはなく、慣れたところ離れる不安しかありませんでした。
自分で異動先を決められないことも不安になる要因ではないかと思います。
園によっては子供の人数も違うこともあるので、仕事の仕方もガラッと変わってしまうこともありますよね。
異動し、また慣れた頃に異動・・・
その繰り返しは、いつまで経っても辛いものがありますよね。
公務員でも給料が安い、待遇が悪い
「安定している」と言われている公務員の給料。
しかし、初任時の給料は安く、モチベーションも上がりません。
また、仕事量の多さから持ち帰りの仕事もあり、当然時間外手当も出ません。
子どもの命を預かるという責任のある仕事なのに、その責任の重さに見合っていないと感じていました。
また、待遇面についても厳しい状況だと思います。保育園には1日中子供達がいるので、日々の業務に追われてしまい、年次有給休暇も取得しづらいです。
そんな中で働いていたら誰でも辞めたくなりますよね？
私自身も、「公立保育士を辞めて別の道に進みたい！」と考えたことが何度もありました。
しかし、「辞めたい」と話すと「もったいない」と言われるんですよね。
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辞めたい！けど公務員をやめるのはもったいない？
公務員を辞める事が「もったいない」と言われるのはなぜなのでしょうか？
実際に公務員として働いていた私が感じる事があります。
それは、ボーナスがあること、倒産する心配等が少ないことではないでしょうか？
決して高いとは言えない給料ですが、少しずつ昇給し、安定してボーナスももらえる。
そして、お役所仕事はいつの時代も必要なので、倒産することもなく、定年まで働き続ける事ができます。
しかし、あなたは「辞めたい」という気持ちを押し殺して、このまま働き続ける事ができますか？
私はできませんでした。
「辞めたい」「違うことにチャレンジしたい」。その思いを大切にしてください。
公務員を辞めることは、決してもったいないことではありませんよ。
あなたがもっと輝ける職場を探そう
あなたが今公立保育士として働いていて「辛い」「合わない」「辞めたい」と感じているなら、別の環境を求めて動いたほうが良いです。
ここからは、あなたが輝ける職場の探し方をお伝えしますね。
人間関係や待遇の良い園を探す
子どもたちと関わるだけが仕事ではない、保育士というお仕事。
人間関係に悩む場面も多々ありますね。
そんな時は、思い切って別の園に変えるというのも一つの手だと思います。
あなたを大切にしてくれる園、あなたに来てほしい園は、他にきっとたくさんありますよ。
お仕事をしながら転職活動をするのは大変ですが、保育士専門の転職サービスを利用することで、かなり効率よく良い園を見つけることができます。
確かに、公務員を辞めての転職は勇気がいるかもしれません。
次の職場も、実際に入ってみるまで人間関係などわからない部分も多いのは事実です。
でも、今動かなければ、いずれ歳を取ってから選択を迫られます。
それに、「辞めたい」「行きたくない」と思いながら働く時間って本当にもったいないです。
人生は長いようで短く、やりたいことができる時間なんて限られています。
そんな貴重な時間を、やりたくない仕事に取られるなんて、はっきり言って時間の無駄。
どうせ辞めるなら、少しでも若いうちに早く辞める方が良いです。
１歳でも若い方が転職に有利なので希望する進路に進みやすいし、何よりあなたの大切な人生の時間を無駄にせずに済みます。
保育士専門の転職サービスはあなたの味方です♪
下記サービスはすべて無料で使えますよ。
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保育以外の仕事を探す
別の園に変えても、やはり人間関係や待遇面に納得のできないこともあります。
そんなときには思い切って、保育以外の仕事を探してみましょう。
まだまだ若いうちであれば、可能性は無限に広がっています。
今の仕事にこだわらず、新しい仕事を探してみましょう。
「保育以外の仕事が私にできるかな？」と不安な気持ちもあるかと思います。
ですが、転職する時に不安は付きものですので、まずはやってみる！そんな気持ちを持てると良いかもしれませんね。
転職サービスの「LIBZ（リブズキャリア）」なら、女性の転職に強いです。
単なる求人だけでなく、社員の男女比や年代の傾向など職場内のリアルな情報もチェックすることができるので、働きやすい職場が見つかりますよ。
まだ転職するかどうか決めていなくても、登録も利用も無料なので登録だけは済ませておきましょう。
いろんな求人情報を見ることで、「保育士以外にもお仕事はたくさんあるんだ」と思えて気が楽になりますよ。
まとめ
この記事では、「公立保育園の保育士を辞めたいなんてもったいない？」という疑問にお答えし、公務員をやめてよかった理由を解説しました。
あなたも、公立保育園をやめて違う場所で保育士をしたり、職を変えたりすることができそうな気持ちになりましたか？
公務員で居続けることが必ずしも正解ではありません。
あなたにとって働きやすく、続けやすい環境を探すことはとても大切です。
この記事を見て、少しでも自分のこれからを考えたり、一歩踏み出すきっかけになったりすると良いなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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