体調悪いのに出勤してくる人がいる・・・
正直ちょっと迷惑だな。
熱があるのに出勤する人の心理が気になる。
本記事ではこんな疑問にお答えしていきます。
体調が悪いにも関わらず、休まずに出勤してくる人に困っていませんか？
- 高熱が出ている
- 咳き込みがひどい
このような状況ても、無理を押して出勤してくる人っていますよね。
確かに、急に休むことは確かに難しいのかもしれない。
でも、そのような行動を取る人に対して、正直迷惑だなと感じることがあるのも事実ですよね。
そこで本記事では、体調悪いのに出勤してくる人を迷惑に感じる理由や、熱があるのに出勤する人の心理に迫っていきます。
また、無理して出勤してくる人にはどのように対処すべきかについても解説していきます。
＼職場の人間関係に疲れたあなたへ／
▼一部リモート・フルリモートなど新しい働き方と出会える転職サイト
／周りに振り回されたくない！＼
求人だけでなく、社員の男女比や年代の傾向など職場内のリアルな情報もわかる♪
体調悪いのに出勤してくる人を迷惑に感じる理由
「体調悪いのに出勤してくる人が迷惑！」と感じる理由は色々あります。
まずは、どんな理由で迷惑に感じているのか見ていきましょう。
職場に風邪が広がる
体調不良の人が出勤してくることで、風邪などの感染が広まる危険性があります。
例えば、風邪をひいた人が職場に出勤すれば、同僚や顧客にも感染のリスクを広げてしまう可能性がありますよね。
職場や周囲の人々に感染リスクをもたらしてしまうため、「なんで出勤するの？」と感じるんですよね。
本人のためにも周りのためにも、体調が悪い時は休んでほしい・・・
倒れたり悪化したら大変
体調不良のまま出勤し、その後体調が急激に悪化して倒れたり、症状が悪化した場合、大きな騒ぎや問題につながる可能性があります。
もしそうなってしまうと、職場にとっても本人にとっても大きな負担やストレスになりますよね。
最悪の場合は、救急車の要請や長期の休職が必要になるなど、大ごとにつながる恐れもあります。
無理して頑張ることが「善」になる
体調が悪く熱があるのに出勤してくることが当たり前になると、「無理してでも働くこと」が美徳とされ、出勤することをなかば強制的に求められるようになる恐れがあります。
このような風潮はとても危険です。
体調不良の人が無理に働かざるを得なくなり、本人にとっても周囲にとっても「体調を崩しても休めない」という大きなプレッシャーになってしまいます。
無理は良くない！
辛いときは休もう。
体調が悪くても休みにくくなる
体調が悪くても出勤してくる人がいると、体調不良でも休みにくくなってしまいます。
本来であれば休むべき状況でも、「〇〇さんは具体が悪くてもがんばっているのに」という見方をされ、出勤を余儀なくされることが考えられます。
このようなことが続くと、体調不良でも休めず体調が悪化し、病気が長引くリスクも高まります。
それに、出勤が難しい状況であるにもかかわらず休みにくいという状況では、ストレスや不満がどんどんたまっていってしまいますよね。
熱があるのに出勤する人の心理を解説
そもそも、熱があるのに出勤する人は、なぜ休まないのでしょうか？
ここからは、体調を崩しているにも関わらず休まない人の心理に迫っていきましょう。
休んで迷惑をかけたくない
熱があるにもかかわらず出勤する人の理由の一つは、「他の人に迷惑をかけたくない」という気持ちです。
自分が休むことで、同僚や上司に負担やストレスをかける可能性があるため、自分のためだけに休むことに罪悪感を感じるんですね。
そのため、他の人に迷惑をかけないよう、体調不良であっても無理して出勤することを選ぶのです。
仕事が進まないのが心配
熱があっても出勤する人の中には、「休むことで仕事が滞ってしまうのではないか？」という不安があります。
特に、業務のリーダーや重要な役割を担当している場合、急に休むことで仕事の進行に影響を与えることを懸念してしまいますよね。
そのため、体調不良であっても、仕事が滞らないように出勤しようとする心理が働くんですね。
仕事への責任感
「絶対に仕事に行かないといけない！」
「自分が抜けるわけにはいかない」
という責任感から、休むという選択ができず無理して出勤することも考えられます。
特に、医療従事者など人の生活や安全に直接関わる仕事についている人の場合、休むことが許されなかったりすることも考えられますよね。
このような使命感・責任感はとても大きいものですね。
休みたいと言えない
体調が悪いにもかかわらず出勤してくる人の中には、「休みたい」という思いを上司に伝えることができない人もいます。
休みにくい仕事であったり、言い出しにくい雰囲気、理解してくれない上司という場合もありますよね。
休むために上司に説明して嫌な顔をされたり、休んだ後に嫌味を言われたりするのが嫌で、「それなら無理してでも出勤したほうがマシ！」と思っている可能性があります。
私もその気持ち、よくわかります。
私も色々言われるのが嫌で無理して出勤したことがありました。
でも、それで犠牲になるのは自分の健康なんですね・・・
それに気づいてからは、無理して出勤することはなくなりましたよ。
体調不良でも出勤してくる人への対処法
「体調が悪いのに出勤してきた人がいるけど、正直迷惑だな。」
「体が辛そうだし、今すぐ帰ったほうがいいんじゃない？」
体調不良にも関わらず出勤してくる人がいると、何かと気がかりですよね。
ここからは、無理して出勤してきた人への対処法について解説していきます。
本人の状況を理解する
体調不良で出勤してくる人に対処するためには、まずはその人本人の状況や気持ちを理解しましょう。
なぜ無理してでも出勤するのか？その背後にある理由を知ることが大切ですよ。
「なんで出勤してきたの？」と相手を責めるのではなく、「大丈夫ですか？」と声をかけ、優しく聞き出す姿勢で接することが大切です。
本人が何を感じて行動しているのかを理解した上で、どうするべきかを一緒に考えていけると良いですね。
早退を勧めてみる
体調不良の状態で出勤している人は、受診や休養が必要な状態かもしれません。
早退が必要そうだったら、勧めてみるのも一つです。
その際も、相手のことを気遣いながら優しく提案してみるのが良いですよ。
「体が辛そうですが、大丈夫ですか？」
「一度受診して、ゆっくり休まれたほうが良いのではないですか？」
そう声をかけることで、本人もそうしようかなと考えてくれるかもしれませんよね。
上司に相談する
場合によっては、本人との話し合いだけでは問題が解決しないこともあります。
その際には、上司や管理職に状況を相談してみましょう。
職場で無理して倒れる人が出たら上司も責任を問われることになるので、真剣に考えてくれるでしょう。
上司からの言葉・指示であれば、本人も従わざるを得なくなります。
業務を引き継ぐ
体調不良の人がしっかり休んで回復できるように、周りがサポートすることも大切です。
業務を引き継ぎ、代わりに進めることで、本人も無理をすることなく安心して休むことができますよね。
職場全体で柔軟に対応し、体調不良の人に負担をかけない雰囲気や仕組みが作れると良いですね。
まとめ
体調悪いのに出勤してくる人を迷惑に感じる理由や、熱があるのに出勤する人の心理に迫ってみました。
体調が悪くても無理して出勤してくる人には、いろいろな理由や事情があるものです。
きっと、本当は休みたいけど休めないという気持ちも抱えて我慢していることでしょう。
そんな時に、優しく声をかけてもらえると、とても助かるかもしれません。
体調不良の人が安心して休養が取れるような環境作りや、無理せず健康を最優先に考えられるような雰囲気を作っていけると良いですね。
コメント