
楽な仕事しかしない人にはどんな末路が待ってる?

自分がやりたくない仕事は人任せにして楽な仕事しかしない先輩がいて困る!
私だって自分の仕事があるのに…。
楽な仕事しかしない先輩が職場にいてお困りのあなた、自分ばかりに大変な仕事を押し付けられているようでストレスを感じますよね。
しかも、こちらが断れないように上手く言ってきたりするので、毎回貧乏くじを引いたような気分に。

私の職場にも、同じように自分がやりたくない仕事は人任せにしてしまう先輩がいました。
本人を目の前にすると言えませんでしたが、「与えられた仕事は人任せにしないで、責任もってこなして欲しい!」と心の中で不満を溜めていました。
このように楽な仕事しかしない人って、ずっと職場で得をしたままやり過ごせるのでしょうか?
その末路はどうなるのか気になりますよね。
本記事では、やりたくない仕事は人任せにしてしまう、楽な仕事しかしない人はどのような末路をたどるのかについて解説しています。
そして、やりたくない仕事を上手く言って人任せにしてくる人への対処法もお伝えします。
ストレスを感じているあなたがスムーズに切り抜けられるよう、一緒に考えていきましょうね。
楽な仕事しかしない人の末路はどうなる?
楽な仕事しかしない人にはどのような末路が待ち受けているのでしょうか?
さっそく見てみましょう。
キャリアアップ ・スキルアップできない
まず、楽な仕事しかしないことで、キャリアアップやスキルアップが望めません。
その先輩が避けているやりたくない仕事にこそ職場への貢献度が高い内容だったりします。
今後の昇進にも関わってくるでしょう。
スキルやキャリアは関係ない、誰がやっても良いような楽な仕事ばかり選んでいたら、高みを目指せませんよね。
やりがいを感じられなくなる
楽な仕事ばかりしていたら、仕事に対するやりがいは感じられないでしょう。
元々やりがいなんて求めていない場合もあります。
「時間が過ぎて、定時で帰れればそれでいい。」という考えだったら、楽な仕事の方が良いと思うでしょうね。
ただ、それだと仕事は楽しくはないですよね。
周りから尊敬されなくなる
楽な仕事ばかりしたり、やりたくない仕事を他の人に押し付けてばかりいたら、もちろん周りから尊敬されることはないでしょう。
「あの先輩のようになりたい。」とは思えませんよね。

むしろ、「あの先輩のようにはなりたくない。」と、反面教師になるのでは?
信頼を失う
楽な仕事ばかりしている人は、職場での信頼を失ってしまいます。
「どうせあの人はこの仕事を嫌がるだろう。」と思われて、最初から仕事を振ってもらえないということも考えられるでしょう。
普段からやりたくない仕事から逃げている人が、会議などでいくら立派な意見を出しても、説得力がないですよね。

まさに「身から出た錆」という結果になってしまいます。
やりたくない仕事は人任せにする人の心理とは?
そもそも、どうしてやりたくない仕事を人任せにしてしまうのでしょうか?
その心理について解説します。
自分の負担を減らして楽したい
「他の人に任せてしまえば楽ができる!」と考えている場合があります。
やりたくない仕事を人任せにすることで、自分の体力や労力を削ることなくやり過ごせるでしょう。
そのような人は、自分の力を出し惜しみする傾向にあるようです。
できる自信がない
「自分が任されてしまったけど、自信がない、失敗したらどうしよう。」という考えから、仕事を他の人に振ってしまう人もいます。
職場での在籍年数も長く、今さら「自信がないなんて言えない。」とプライドが邪魔しているケースも。
自信がないならあらかじめそう伝えれば良いのに、それもしないなんて、なんか卑怯ですよね。

私も以前、研修の資料作りを先輩と2人で任されましたが、パソコン操作が得意ではない先輩で、私がほとんど作ることに。
でも、いざ研修になって、全て自分が作ったかのように自信満々に振舞っていたので呆れてしまいました。
先輩であっても「自信がない」と後輩に伝えてくれる人がいいなとその時思いました。
責任を回避したい
自分が任された仕事の責任から逃れたいために、人任せにする場合もあります。
「なんてずるい考え方だろう。」と目が点になっちゃいますよね。
仕事に対する責任って色々ありますね。
ミスがあったら、修正したり、期日を守ったり…。
長年その責任を回避して人任せにし続けてしまうと、必ずツケが回ってきます。
人任せにする話術だけ身について、仕事のスキルは何も身についていない…。
そんな先輩を尊敬するなんてできっこないでしょう。
面倒な仕事を押し付けられそうになったらどうする?
面倒な仕事をこちらに押し付けられそうな時、どうすれば良いのでしょうか?

いつでもすんなりと受け入れてしまうと、「頼めばやってくれる」と思われ、さらに面倒ごとを押し付けられることに…
そうならないために、断る術も身につけたいですよね。
ここからは、仕事を押し付けられそうな状況から自分の身を守る方法をお伝えしますね。
絶対に必要な場合以外は断る
まず、どうしても必要な場合以外は断るという方法です。
ただ、急に「断る」と言われても、
「今までやってきたのに急に断ったら変に思われるんじゃ…。」
「先輩からの頼み事だし、断りづらい。」
と、色々考えてしまいますよね。

ではまず、引き受けた方が良いのはどんな状況か考えてみましょう。
その先輩が体調不良、家庭の都合で緊急の用事があるなど、やむを得ない事情の時もあるでしょう。
そのようなやむを得ない状況の時は「お互い様」と考え、手伝うのは社会人として正しいことです。
でも、自分がやらなくても良い状況もありますよね。
ただ、「あなただからお願いできるの。」とか、断りづらくなるようなお願いをされてしまうと、そのまま引き受けてしまいそうになってしまう気持ちも分かります。
「今、私も忙しいんですけど。」「またですか?たまには自分でやったらどうですか?」と心の中では思っても、絶対角が立つし、後々の関係も悪くなりそうですよね。
そんな断りづらい状況の時に、どのように相手に伝えたら良いのかをご紹介します。
- 言葉のはじめに「いつも頼ってくれて嬉しいですが…。」等クッションとなる言葉を入れると効果的
- その後、今回は断りたいことを伝える
- 「色々と自分の仕事が立て込んでいて手が回らない」等理由を伝える
上記の方法で伝えてみると、相手もあなたに対しての印象が悪くならず、断ることができるでしょう。
誰がやるべき仕事なのか確認する
先輩があなたに振ってきた仕事は、本来は誰がやるべき仕事なのか確認してみるのも一つです。
その時、「先輩が任された仕事ではないですか?」といきなり聞けないですよね。
では、下のように先輩に伝えてみるのはいかがでしょうか。
- 「私に任せてくれる気持ちは嬉しいですが」と一旦クッションとなる言葉を入れる。
- 「この仕事は私にはまだ能力不足かも知れません。」と伝え、自分が引き受けて良いかどうか、上司に確認したいと伝える。
恐らく、上司に確認するというところで先輩は焦ると思います。
なぜなら、上司が先輩に任せた仕事をあなたに丸投げしようとしたのがばれてしまうからです。
仕事の内容にもよりますが、ある程度のスキルが求められたり、ミスをした時の責任の重い仕事であれば十分断る理由になります。

相手を攻撃する言い方にならず、相手に自分の仕事だと気づかせるスキルを身に着けると役立ちますよ。
上司に相談する
面倒な仕事を押し付ける先輩のことを、上司に相談するのも一つです。
先輩があなたに任せた仕事も、結局自分でやったことにしている場合もあります。
上司は先輩が人任せにしている状況を把握していないことも考えられるので、伝えておいた方が良いでしょう。
ただ、「後々先輩に伝えたことがばれたらどうしよう。」と心配になりますよね。
もし、上司に伝える時は、前もって先輩に知られないようにとプライバシーの保護をお願いしましょう。
でも、本来は自分がやるべき仕事をあなた任せにしている先輩に問題があって、あなたは決して悪くはないので、堂々としていてOKですよ。
仕事を押し付けられることに疲れたあなたへ
面倒な仕事をいつもこちらに押し付けられ、楽な仕事ばかりしている人を見ると腹が立ちますよね。
段々とその人と一緒に仕事をするのも嫌になり、何か頼まれるたびに「自分でやればいいのに」とイライラしてしまう…
そんな状態は、心身の健康に明らかに悪影響です。
「もうこんなところで働き続けたくない」
「早めに辞めたい!」
あなたがこんな風に思うのも当然です。
嫌気がさしていたり、ストレスがたまっているなら、今の状況を変えることを考えていきましょう。
人生の時間は限られています。
あなたのことを大切にしてくれない職場に居続ける必要はありませんよ。
「辞めたい」と思っているなら、今動かなければ、いずれ歳を取ってから選択を迫られる時がきます。
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まとめ
ここでは、楽な仕事しかしない人がたどる末路と、仕事を押し付けられそうになった時の対処法についてお伝えしてきました。
仕事を押し付けられてきたあなたは、相当ストレスが溜まりましたよね。
本当に我慢してきたと思います。
楽な仕事しかしない困った人の末路は以下の通りです。
- キャリアアップ ・スキルアップできない
- やりがいを感じられなくなる
- 周りから尊敬されなくなる
- 信頼を失う
今まで楽な道を選んできたことで、職場で大切な信頼を失ってしまうのは大きな損失と言えますね。
あなたが面倒な仕事を押し付けられそうになった時の対処法については、以下の方法を挙げました。
- 絶対に必要な場合以外は断る
- 誰がやるべき仕事なのか確認する
- 上司に相談する
「仕事を断りづらいな…。」と感じた時は、クッションとなる言葉(「いつも頼ってくれて嬉しいですが…」等)をはじめに持ってくるとわだかまりなく伝えられますよ。

あなたの負担やストレスが減って、働きやすくなるよう陰ながら応援していますね。
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