仕事で怒られるのって当たり前？
毎日怒られるのがストレス。もう仕事辞めたい！
新卒時代のお仕事は、毎日辛いことがたくさんですよね。
- まだまだ覚えないとけないことが山盛り
- 頑張って仕事をしてもミスをしてしまう
こんな日々が続くだけでも大変なのに、先輩や上司から毎日怒られると嫌になってしまいますよね。
あなたも、「毎日仕事で怒られてばっかりで辛いんだけど、新人時代はこれで当たり前なの？」と疑問を感じていませんか？
私も、大手企業に就職したものの、女性が多く、新人時代に先輩から厳しく指導された経験が多々あります。
怒られた時はとても辛くて、仕事を辞めたいという気持ちになりました。
本記事では、新人が怒られるのが当たり前な理由や、怒られるストレスから心を守る方法をご紹介していきます。
これを読めば、あなたの辛い気持ちもきっと軽くなりますよ。
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新人が仕事で怒られるのは当たり前な理由
そもそも、新人はなぜ怒られてばっかりなのでしょうか？
まずは、その原因を突き詰めていきましょう。
理由が分かれば、気持ちもすっきりするかもしれませんね。
私の友人が新人時代にやってしまった、とんでもないミスもご紹介しますので、気持ちを楽に読んでみて下さいね。
まだ経験や知識が浅いから
新人時代は、就職した業界のことも、仕事に関しても、まだまだ知識は無きに等しいですよね。
それに、社会人としての経験も浅いため、先輩や上司の考える「当たり前」が分からないことも多いです。
しかし、業界のことも社会常識も知り尽くした先輩や上司からしたら「なんでそんなことも分からないの？」と感じ、つい強い口調で言ってしまうこともあると思います。
新人には失敗がつきものだから
やっぱり、新人には失敗はつきものです。
はじめからなんでもうまくできる人なんていませんよね。
私の友人は新人時代に、アルバイトの内定者に連絡する仕事を任されたのですが、間違えて不合格者に内定の連絡を入れてしまいました。
企業も再度不合格通知を出すわけにもいかず、不合格者も合格させたことがあるそうです。
そのとき、友人の上司はとっても怒った後に「新人は間違えるのが仕事だからな。グッジョブか」と言ってくれたそうですよ。
怒った後にフォローしてくれる上司だと助かるよね。
誰でもミスしながら成長していきます。
はじめは「自分だけ怒られてばかり！！」と思いがちですが、回ってきた仕事に一生懸命取り組んでいたら、誰かが見てくれているはずですよ。
あなたの成長を促すため
先輩や上司もあなたが嫌いで言っているのではなく、成長のために言っていることも十分に考えられます。
先輩、上司が言うことは、必ずしも100％正しくなくないかもしれません。
ですが、その中であなたが納得して、訂正しないといけないと感じたところは素直に謝って訂正するようにしましょう。
上司もその姿はしっかりと見てくれていますよ。
怒られるストレスから身を守る方法
ここまでは、怒られる理由を考えてきましたが、やっぱり怒られると心傷みますよね。
そんな辛い日々が続くと、出勤するのも嫌に感じてしまうものです。
そんな時、どうやって自分を守って行けば良いのでしょうか。
この章では、怒られるストレスから身を守る方法をご紹介していきます。
私が新人時代に行っていたメンタル維持方法もご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
できることにも目を向け自分を褒める
どれだけ怒られても、あなたはできないことばかりではありません。
何かひとつでもできることを見つけて、それを伸ばしていくと「ひとつの大きな成果」になります。
できないことばかりに悲しむのではなく、できることを見つけて努力していくと、必ず結果として表れる日が来ますよ。
真面目に頑張るあなたには良いところ、素敵なところがたくさんありますよ♪
同僚や先輩に相談してみる
辛い現状を、同僚や先輩に相談してみるのもひとつの方法ですよね。
同時期に入社した同僚はとっても大切な存在ですし、お互いに励まし合い、切磋琢磨し合っていく仲間です。
あなたの辛い現状を話したら、きっと親身になって話を聞いてくれるはずですよ。
先輩に相談するのもアリですよね。
先輩はあなたよりも社会人生活も長いので、辛い時期の乗り越え方をご存知のはず。
あなたの悩みに対して色んな答えを持っていますし、相談することで先輩との距離も縮まって、一石二鳥ですね。
信頼できる先輩、話しやすい先輩を見つけよう！
全ての言葉を真に受けない
先輩や上司からのお叱りの言葉を全て真に受けると、心がとてもしんどくなってしまいます。
きちんと謝罪したうえで、「自分に足りなかったかな」と感じた部分は訂正していき、それ以外の言葉は流してしまいましょう。
私も新人時代に散々言われました。
その場では謝罪して、後からゆっくりひとりで考えて訂正すべきところは訂正して、あまり気にし過ぎないようにしていましたよ。
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「もう辞めたい！」転職を考えるべきなのはどんなとき？
ここまでは先輩や上司からのお叱りをどう受け止めるのか、対処する方法などをご紹介してきましたが、やっぱり限界ってありますよね。
実際に転職を検討した方が良いのは、具体的にどんな時期なのでしょうか？
あなたの心や体の症状と照らし合わせながら、読んでみてください。
心身の健康に悪影響があると感じたとき
疲れているのに何日も夜寝れなかったり、逆に朝、目覚ましの随分前に起きてしまって、疲れが取れなかったり…
そんな時は、少し心身が疲れすぎているサインです。
少し様子を見て、まだ睡眠不足や倦怠感が続くようであれば、所属している企業の産業医に相談してみてもいいかもしれませんね。
専門家に相談して、転職という選択をしても、それは間違いではありません。
何よりも大切なのは「あなた」です。
「新人で退職してもいいのかな？」という不安もあるとは思いますが、合わない環境で辛い日々を過ごすよりも、合った環境で頑張れた方がいいですよね。
何よりもまず、自分を守る選択をしてくださいね。
明らかに自分に合わない職場だったとき
人間なので、仕事に対しても「合う」「合わない」はどうしても出てきます。
「合うと思って入社した企業だけど、実は自分には合っていなかった」というケースは多々あります。
合わない環境であなたの能力が発揮できないままよりも、合った環境でグングンと成長できる方が、あなたも企業も幸せです。
どうしても合わないと感じた時は、転職を考えてもいいかもしれませんね。
理不尽に怒られている（パワハラ）と感じたとき
自分だけが集中して怒られている、出来ない仕事を回されて出来なかったら怒られるなど、「これってパワハラ？？」と感じた時も、転職を考えて良いタイミングです。
たとえ「ホワイト企業」と言われる企業でも、どうしても理不尽に怒ってしまう先輩や上司はいます。
そこで我慢して辛い思いをし続けるよりも、良い環境で楽しく仕事した方があなたの人生も豊かになりますよ。
転職に向けて動き出すあなたへ
ここからは、「このまま続けていくことはできない」と感じ、転職に向けて動き出すことを決めたあなたに向けて書いていきますね。
まず、転職を考える場合に大切なポイントがこちらです。
- 早く動き出す
- 効率よく進める
転職を考えるなら、早めに行動し始めること、効率よく転職活動を進めることが大切です。
「もう辞めよう」と思っている職場にいつまでもいるのははっきり言って時間の無駄ですよね？
人生の時間は有限なので、時間を無駄に過ごさないよう、どんどん行動していきましょう。
次に大切なのが、効率よく次の仕事を探すこと。
できれば在職中に転職先を決めるのが安心ですね。
おすすめなのは、転職サービスを使って探す方法です。
転職サービスを使うことで、時間がない中でも効率よく自分にぴったりな仕事を探すことができますよ。
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自分に合う職場が見つかりますよ。
人と直接関わることが少ないリモートワークのお仕事がメインなので、人間関係にうんざりしている人にもおすすめです。
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まとめ
この記事では、仕事で毎日怒られてストレスがたまり、「仕事でこんなに怒られるのって当たり前なの？」「もう仕事辞めたい！」と感じているあなたに、対処方法や転職のタイミングを紹介しました。
新人時代は誰しもが苦労するもの。
ですが、心身に支障をきたしてまで頑張る必要はありませんよ。
今の環境が合わず辛いなら、自分に合った職場を探していくのもひとつの方法です。
あなたがあなたのために決めたことは全て正解ですので、自信をもって自分の道を歩いて行ってくださいね。
応援しています！
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