職場で新人いびりをされるのが辛い！
これっていつまで続くのかな・・・？
いやみを言われたり、無視をされたり・・・新人いじめに悩んでいませんか？
新人いびりをされると、仕事にやりづらさを感じたり、仕事へ行きたくないと思ってしまいますよね。
あなたは今まで良く耐えて職場へ向かいましたね。本当に辛かったと思います。
でも、もう無理や我慢をし続けないでください。
あなたはもう十分すぎるほど頑張しましたよ。
私も新入社員で入った職場で先輩にいじめられ、辛い日々を送ったことがありました。
当時はこっそり泣きながら仕事に向かっていました。
けっこう我慢を重ねていましたね。
この記事は、入ったばかりの職場で新人いびりをされて辛い思いをしているあなたに向けて書きました。
本文では、毎日辛い思いをしながら仕事に行っているあなたが新人いびりの辛さを乗り越えるための対処法についてお伝えします。
少しでも参考になれば嬉しいです。
私がいじめられながらも我慢をして仕事へ向かった結果どうなったのかについてもお伝えしますね。
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新人いびりが辛い！いつまで続く？
新人いびりをされると、毎日職場に行くのも辛くなってしまいますよね。
新人いじめは一体いつまで続くのでしょうか？
正解はありませんが、考えられる目安について解説します。
相手が新人いびりに飽きるまで
新人いびりをしている先輩は、あなたに負の感情を向けることが（言い方はおかしいかも知れませんが）マイブームのようになってしまっている可能性も。
この場合、いつの間にか新人いびりをすることに飽きて、何もしてこなくなる可能性もあります。
あなたが「新人」でなくなるまで
新人いびりをしてくる先輩は、あなたという人間ではなく「新人」をターゲットにしているのかもしれません。
その場合は、あなたが新人でなくなる頃にはもう何もしてこなくなる可能性が高いです。
入社から1年ほど経って新人でなくなる頃には、あなたもスムーズに仕事を進められるようになり、周りから一人前として扱われるようになります。
色々な仕事を任せられ、周りからも信頼されてきます。
そうなってくると、あなたをターゲットにはしなくなるかもしれませんね。
新しいターゲットが入ってくるまで
あなたより後に入ってきた新人さんや、他部署から異動してきた人がいれば、新人いびりのターゲットがあなたからその人に代わる可能性もあります。
それはそれで嫌だけどね・・・
新人への嫌がらせの内容は?
実際どのような嫌がらせをしてくる先輩がいるのでしょうか?
新人いびりの代表的な行動をチェックしておきましょう。
話しかけられても無視する
挨拶をしても返事がない、聞きたいことがあって名前を呼んでも聞こえないふりをする・・・
こういった相手を無視する行動は、嫌がらせやいびりの代表格ですね。
話しかけても自分はまるで見えていないかのように扱われ、他の人と話してしまう。
大人でも、こんな残念な態度を取ってしまう人がいるんですよね。
あなたにだけ態度が冷たい
他の人とは笑顔で楽しそうに話しているのに、自分が話しかけた途端口角が下がって無表情になる、声のトーンも重々しい…。
このように、あからさまに他の人と自分への態度で差をつけてくる場合があります。
電話口ではじめは明るい声を出していた先輩が、私が名乗った途端に雑な対応をしてきた時は、呆れて笑いが出てしまいました。
あからさますぎて逆に笑えるかも・・・（笑えない）
相手を見て態度を変えるという無駄な行動も、労力を使います。
「その労力を別のことに生かせばいいのに・・・」なんて余計なことを考えてしまいました。
聞こえるように悪口を言う
名指しで言われなくても「こんなことをする人がいる。」等わざと自分のミスを蒸し返して、こちらに聞こえるように言ってくる先輩もいます。
他の人と会話中に、「誰かさんみたいなミスは勘弁して欲しいね。」と、あからさまに自分に向けた嫌味を言われる場合もあります。
直接注意するだけで終わってくれない、なんとも歯切れの悪さと不快感が残りますよね。
無理難題を押し付けてくる
- まだ教えてもらっていない仕事をいきなり一人でさせられる
- 仕事が終わる時間の数分前に、終わりそうもない量の仕事を押し付ける
このような無理難題を押し付けてくる行動も、新人いびりですね。
「早く仕事を覚えて一人前になりたい！」と思っても、このように新人のキャパシティーを超えた仕事の押し付けをされるとモチベーションが下がり、疲弊してしまいますね。
新人いびりをするお局の心理とは?
新人いびりをしてくるお局さんは、一体どのようなことを考えているのでしょうか？
こちらも想像の域を出ませんが、考えられる心理をあげてみました。
新しい人を受け入れられない
新人いびりをするお局さんは、承認欲求が高い人が多いです。
新入社員のあなたは、お局さんから見たら若くてキラキラ眩しい存在です。
周りもフレッシュなあなたに注目するでしょう。
お局さんはそれが面白くありません。
ただでさえ古株の自分は普段から疎まれている存在で、あなたが入社したことで自分の存在がさらに隅に追いやられたような気分になってしまうのです。
その結果、新人さんを受け入れられず、辛く当たるようになります。
自分勝手だな・・・！
偉そうにすることで威厳を保ちたい
特に役職についておらず長く働いているお局さんの中には、偉そうな口調で話す人がいます。
命令口調だったり、「自分の新人の頃はこうだった。」とか、どう反応したら良いのか分からない話をしてくる場合もあります。
そういうお局さんは、周りから「仕事ができる」と信頼されているわけではなく、ただプライドが高いだけです。
自分よりかなり年下で、まだ社会人として経験のないまっさらな状態のあなたに「私はこんなに凄いのよ！」と威張りたいんでしょうね。
本当に仕事のできる人は自分から自慢してきたり、新人さんに無益な自分語りはしてきません。
その程度の人ということだね。
ストレスを発散している
新人いびりをすることでストレスを発散している場合もあります。
あなたは、「ストレス解消法」と言えばどんなことを思い浮かべますか?
ヨガ、音楽鑑賞、好きな動画を観る、動物と触れ合う…。
何かしら、自分にプラスになることを考える人が多いかと思います。
でも、世の中にはそうではない人も存在します。
自分より弱い立場の人を攻撃することを、ストレス解消にしてしまう人がいるのです。
最低だね。
お局さんにとって、あなたはまだ入社したばかりなので逆らえない存在＝弱い立場にあります。
このタイプのお局さんは、職場での自分の待遇に不満を持っている場合があります。
例えば・・・
あなたは正社員だけどお局さんはパート職員だったりすると、まだ入ったばかりなのに給料が自分より多いあなたに、八つ当たりをして鬱憤を晴らしているかもしれません。
家庭が上手くいっていないケースもあります。
どちらにしてもあなたには関係ないことです。
八つ当たりされるのは、本当に理不尽でしかありませんよね。
「そんなストレス解消法しか知らないなんて、可哀想な人なんだな。」と思っておきましょう！
毎日が辛い時の対処法
毎日いじめられて辛い、早く新人いびりが終わってほしい。
そんな状況から抜け出せる方法はあるのでしょうか?
ここからは、「毎日が辛い！」と感じているあなたが取るべき対処法をお伝えします。
上司に相談する
新人いびりされていることを、正直に上司に伝えてみてください。
あなたはまだ職場に入って間もないのであまり上司と直接話す機会は少ないかも知れません。
でも、新人いびりは会社にとっても見過ごすことはできない問題です。
もし新人いびりされたことが原因で退職されたら会社にとって相当な損失となります。
それだけあなたは未来を期待されているのです。
言いづらいかもしれませんが、新人いびりされていることを正直に上司に相談してみてくださいね。
その際、今後どんな環境だったら仕事を続けられるか、あなたの希望も一緒に伝えてみることをおすすめします。
- 新人いびりをしてくる人とは別の部署に異動したい
- 毎日辛いので少しお休みをもらいたい…
という感じで、あなたが今後も続けられそうな条件を考えてから伝えると良いですよ。
直属の上司が新人いびりをしているケースではどうしたら良いの？
そういった場合は、直属の上司のさらに上の上司に伝えてみてください。
社内のいじめは緊急事態です。
自分自身を守るためにも、勇気を出して相談してみましょう。
たった一人でも話せる人を見つける
あなたの職場にはロッカールームなどで「最近、仕事どう?」と気さくに話しかけてくれる先輩はいませんか?
こんな風に自分から聴いてくれる人は、心にゆとりを持っています。
あなたの話を向こうから聴こうとしてくれている状況は、絶好のチャンスです。
「はい！皆さん優しくしてくれています。」と無難に答えてしまいそうですが、せっかくのチャンスです。
勇気を出して本音を伝えてみるのも一つですよ。
先輩に話しづらいなら、同期入社した仲間でも良いです。
たった一人でも良いので、「この人になら話せるな！」と思える人を職場で探してみてくださいね。
一人でも職場内に味方がいることは、何よりも心強いものです。
一人で抱えていた辛い気持ちから少しは解放されるかもしれません。
あなたの味方はきっといるよ♪
仕事を辞めて転職する
新人いびりやいじめが辛い場合、今の仕事を辞めて転職するのも一つです。
今は転職は珍しい時代ではありません。
「まだ入って少しなのに・・・」と躊躇するかもしれませんが、悩む必要はありませんよ。
健康であれば、またいつでも仕事を見つけて働くことができます。
でも、いじめが原因で心身の健康を失ってしまったら大変です。
私は、いじめにあっても我慢して仕事に行っていました。
職場内では、辛くても表に出さずに何とか毎日を乗り切っていました。
しかし、1カ月、2カ月と経つ内に身体に変化が出てきたのです。
月に2回生理が来たり、逆に来ない月もあったりと月経不順になりました。
そしてふと鏡で髪の毛を整えていたところ、円形脱毛症になっていることに気づきました。
身体は正直です。
「せっかく入った職場なのに辞めてしまうなんて…。」という気持ちも分かります。
しかし、あなたの身を守れるのはあなた自身です。
まだまだあなたの人生は長いです。
今身体を壊してしまったら、これから控えている未来の楽しいイベントもできなくなってしまうかもしれません。
それってすごく悔しくないですか？
耐えられない時は、無理せず退職を考えましょう。
我慢して限界を超えるまで続けることはしないでくださいね。
何よりもあなた自身を大切に♪
まとめ
この記事では、毎日辛い思いをしながら仕事へ通っているあなたが新人いびりの辛さを乗り越えるための対処法についてお伝えしました。
「パワハラ」「モラハラ」と叫ばれる時代になりましたが、まだまだ職場内のいじめはなくなっていません。
特に新入社員は抵抗できず、どうしても我慢してしまう傾向にあります。
繰り返しますが、我慢はしないでくださいね。
誰かに相談しても、解決しない場合もあります。
その時は、私のように身体がボロボロになってしまう前に退職して自分の身を守ってください。
仕事を休んだり辞めたりすることは、悪いことでも恥ずかしいことでもなんでもありませんよ。
仕事よりも、あなたの未来を一番に考えてくださいね。
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