あなたは今このような状況で悩んでいませんか?
退職を伝えるのは少々勇気がいることなので、なかなか言い出せないあなたの気持ちはよく分かりますよ。
忙しい職場だと、「退職したい」と言いづらかったり、「上司や周りの人から良く思われないんじゃないか?」と心配したり…。色々ありますよね。
私も以前の職場で、「自分が辞めたら皆が困ってしまう。」という変な責任感にとらわれて、なかなか辞めたいと言い出せない時期がありました。
でも、辞めることを伝えた後はもやもやした気持ちがなくなって、とてもスッキリした気持ちで退職までの日々を過ごせたんです。
- 仕事を辞めるタイミングをつかめず、ズルズル続けてしまっている
- 辞めたいと言う勇気もなく悩んでいる
こんな風に悩んでいるなら、この記事を参考にしてみてくださいね。
本記事では、仕事を辞める決断と勇気が持てない時の対処法について解説します。
きっと今のもやもやした気持ちがスッキリして、退職に向けて動き出す勇気が持てますよ。
ぜひお役立てくださいね。
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辞めたい仕事をズルズル続ける理由は?
「仕事を辞めたい!」と口に出して言っていても、結局結局ズルズルと続けてしまうことってありますよね。
まずはその理由を見てみましょう。
退職を言い出す勇気がない
私自身も経験がありますが、退職したいことを上司に伝える事は勇気がいる行為ですよね。
上司が普段から忙しそうで殺気立っているような人だと、余計言いづらいです。
万年人手不足で、休みを取るときも良い顔をされなかったりといった経験をしていると、さらに言い出しにくいですよね。
「退職を伝えたら、否定されたり怒られたりするのではないか・・・?」と悪い方へ想像が膨らんで、結局言い出せないままズルズル時間だけが過ぎていってしまいます。
でも、本当に大切なのは、上司がどう思っているかではなく、「自分がその職場を続けたいか?それとも辞めたいか?」です。
そこをしっかりと自問自答してみてくださいね。
辞めるタイミングが見つからない
辞めたいけどなかなか辞めるのにベストなタイミングが見つからないこともあります。
「ボーナスをもらったら辞めようと思っていたのに、別の人が辞めてしまい忙しくなってしまった。」など、あるあるですよね。
会社を退職する時期は、法律上では退職日の2週間前でOK。
でも実際は、仕事の引継ぎ作業等を考えて退職の1〜3カ月前に会社に伝えるのが一般的です。
「辞める」と決めたら退職を伝える時期を逃さないことも大切ですね。
転職することが不安
「新しい職場で自分の力を試してみたい」「今までとは違う環境で再スタートしたい」という気持ちはあっても、不安も大きいものですよね。
特に新卒から今の職場にいる人は、他の職場での経験がない分、「自分は他の職場で上手くやっていけるのかな?」と考えてしまうと思います。
実際、転職先の環境に慣れず前の職場に戻ってしまう人もいます。
「こんなはずじゃなかった。」と後悔しないためにも、転職希望先の会社を見学させてもらったりすると良いですね。
そうすると、ぼんやりとしか見えなかったあなたの未来がはっきりと見えてくるようになってきます。
人は、実体が分からないものに対してネガティブな想像をして恐怖を感じることがあります。
分からないところは自分で調べたり聞いたりして、転職への不安を減らしていきましょう。
お金の心配がある
今の職場を退職してしまうと、当然お給料は入ってきませんよね。
次の職場が決まっていない状態での退職は、金銭的な心配がついてきます。
あなたが一人暮らしをしているなら、家賃を含めた生活費が必要です。
そこから、今までお給料から天引きされていた年金、住民税や社会保険料も自分で払わなければなりません。
理想は、今の職場で働きながら転職活動をして別の職場に採用されてから退職することです。
それが難しい場合は、次の職場が決まるまで(近い人は)実家に戻って生活させてもらうなどの方法も視野に入れておくと良いですよ。
「今の仕事を辞めてからゆっくり転職先を探したい」と考えている人は、働かない期間の生活費の確保が必要になります。
まずは、どれくらいの蓄えがあるか確認しておきましょう。
数ヶ月〜半年分くらいの生活費が確保できていれば、それほど心配なく仕事を辞めることができますよね。
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ズルズル続けることで起きるデメリット
辞めたい仕事をズルズル続けることには、いろいろなデメリットがあります。
ここでは3つ挙げてみたので見ていきましょう。
時間が無駄になる
辞めたい仕事をズルズル続けてしまうことで、あなたの大切な時間が無駄になっています。
特に若いときの時間は貴重です。
転職のしやすさも変わってきます。
職場によっては、採用は20代までと区切っている所もあり、早めに転職した方が有利です。
多くの職場で、若い人材に活躍して欲しいと思っているからです。
そこで「次もまた募集が出るだろう。」と見送ってしまうと、早々採用が打ち切りになってしまう場合もあるので注意が必要です。
気になる募集は、取りあえず話だけでも聞いてみましょう。
また、「未経験者歓迎」という募集もありますがそういった場合も若い方が戦力と考えられる場合が多いです。
若さは最大の武器ですが、その時間は限られています。
若い時期の貴重な時間を無駄にせず、大切に過ごしましょう。
転職の機会を逃す
辞めたい仕事をズルズルと続けていることで、転職の機会を逃してしまっています。
辞めることを決めているなら、求人情報をたくさん集めて自分に合う仕事を探してみたり、転職に向けての行動をとりましょう。
今の仕事をズルズルと続けていては、この先も変わることはありません。
それってとてももったいないことですよね?
あなたは、今後まだまだ変わっていける可能性があります。
ハローワークや仕事紹介会社に足を運んだり、転職サービスを利用したりしてまずは情報収集から始めてみましょう。
やる気が出ず仕事の成果も出ない
辞めたい仕事をズルズル続けていてもやる気は出ず、モチベーショもは下がる一方です。
「辞めたい」と思っている仕事にやりがいを持つことは難しいですよね。
毎日、モヤモヤしたまま職場に来ることになります。
目標もなくただ目の前にある仕事をこなすだけの毎日は、つまらないものです。
そんな毎日にはサヨナラしましょう!
辞める決断をするための考え方
ここからは、仕事を辞める決断をするための考え方についてお伝えします。
3つの考え方を挙げてみました。
今の仕事を辞めたい理由を整理する
まずは、今の仕事を辞めたい理由を整理してみましょう。
今、あなたがズルズルと仕事を続けてしまっているのには辞めたい理由がぼんやりしていて整理されていない可能性があります。
一度、なぜ自分が仕事を辞めたいと思っているのか?紙に書き出して整理してみましょう。
例えば、
- お給料が少ない
- 人間関係が合わない
- 他の職種に興味が出てきた
など。思いつく限り書いてみてくださいね。
その中でも「ここは譲れない!」と思う所にマーカーを引いてみて、さらに順位を決めて番号を振ってみると良いです。
紙に書くことで自分の気持ちと向き合うことができ、辞めたい理由がはっきり見えてきますよ。
本当にやりたいことは何か考える
次に、あなたが本当にやりたいことは何なのか?考えてみましょう。
あなたが本当にやりたいと思っていることは、今の職場ではできることでしょうか?
恐らくできないから、「辞めたい」という気持ちがあるのだと思います。
今の職場を辞めてでも、それがやりたいと思えますか?
仕事を辞めることは、多かれ少なかれリスクがありますよね。
転職するということは、慣れた仕事から離れて不慣れな環境に身を置くこと。
そういったリスクを抱えても、それでもやりたいことなのかどうか?自問自答してみてくださいね。
人生の時間は有限であることを再認識する
あなたの人生の時間が有限です。
当たり前のことではありますが、そのことを再認識しておきましょう。
あなたがもし今のまま何も行動しない場合は、年を取った自分が今の職場で「辞めたい。」とぼやきつつ働き続けることになります。
10年後になれば、年がネックになって採用試験すら受けられない職場も出てきます。
あなたの限られた人生の大切な時間の中で、最良の選択をしていくことが今後の人生が充実したものになるかどうかの分かれ道となります。
辞めたい仕事をズルズル続けている暇はない!
辞める勇気が出ない時の対処法
仕事を辞めたい気持ちはすごくあるけど、やっぱり勇気が出ない。
辞める勇気が出ないとき、どうしたら先へ進めるか解説しますね。
転職活動をして次の仕事を決めてしまう
転職活動をして次の仕事を決めてしまうのも良い方法です。
私は、在職中に転職活動をして面接を受け、採用が決まってから退職しました。
転職活動をしていることは周りの人には伝えていませんでした。
もし活動中に不採用となっても、誰にもばれずに仕事を続けられるようにするためです。
求人を見たり、職場見学、面接等は仕事の休みを利用して行う必要があるので大変でしたが、切れ間なく仕事が続けられるので、収入面での安心感はありましたよ。
在職中に転職活動をして次を決めてしまうことは、仕事を辞めるための足がかりになります。
辞めるまでに貯金をしておく
今の仕事を辞めるまでに、できるだけ貯金をしておくことも大切です。
一度退職してしまってからの転職は、期間が長ければ長いほど出ていくお金が増えてしまいます。
余裕をもって貯金をしておくことで、生活面で心配することなく退職や転職活動ができます。
ちなみに・・・
歯医者など定期的に通っている場合は、治療を終わらせておいた方が良いです。
退職時健康保険証を返納するので、タイミングによっては一時的に全額負担となり、かなりの出費となる可能性があります。
私も、転職後まだ新しい職場で保険証ができていない時に風邪をひいて受診した時、普段とは比べ物にならないほどお金がかかってびっくりしました。
言い出せないなら退職代行もあり
- どうしても退職を言い出す勇気がない
- 言い出せないからいつまで経っても辞められない
こんなときは、退職代行がおすすめです。
人手不足の職場など、殺伐とした雰囲気の中で退職を伝えるのは勇気がいります。
それに、退職を伝えたことでその後の仕事のやりづらさ、居心地の悪さを感じることになるかもしれませんよね。
私の場合は直接上司に伝えることはできましたが、3カ月前と余裕をもって伝えても、有給休暇を消化させてもらえませんでした。
その上、「他の人のことを考えなさい。」とたしなめられました。
少し後味は悪かったですが、退職したいことを伝えたことで、気持ちのつかえが取れ、モヤモヤした気分もスッキリしました。
私のように、あまり良い顔はされなくてもどうにか退職したいことを伝えることができる場合はまだ良いです。
ですが、上司が取り合ってくれなかったり、話すことさえ恐怖を感じてしまって何も言えない・・・なんてこともありますよね。
退職代行サービスは、労働者に代わって退職の意思表示をしてくれるサービスです。
退職を伝えたら脅しに近い引き留めにあったり、いやみを言われたり、嫌がらせされるような職場もあります。
そういったリスクから自分を守る手段として利用するのは正解ですよ。
退職代行を使うメリットがこちら。
- 自分で退職を伝えなくて済むので、心身の負担が減る。
- 職場の人(上司)と顔を合わせなくて済む。
- 退職の連絡を入れてもらった時点から出勤しなくていい
- 引き止められて辞めにくくなるのを防げる
自分で退職を伝えなくて良いので、心身の負担を大幅に減らすことができます。
体調が辛いときは、頼れるものには頼ってできるだけ休むようにしましょう。
多少の代行費用を払っても、あなたの心と体を休められるのなら決して高くはないです。
退職代行サービスでは、有給を消化したいことや退職日まで出勤できないことも伝えてもらうことができます。
退職代行を利用したその日からもう出勤しなくて良くなるので、精神的に追い詰められている人にこそ使って欲しいサービスです。
急な依頼でも、できる限り早く対応してもらえますよ。
「でも、退職代行を使うのは勇気がいる」
こう思うかもしれませんね。
確かに、退職代行を使うのは少々勇気が必要かもしれません。
だけど・・・
このままで本当にあなたは辞められますか?
これ以上、あなたの大切な時間を無駄にしないためにも、使えるものはなんでも使いましょう。
実績と信頼のあるおすすめの退職代行サービスは、こちらにまとめていますのでご覧ください↓
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まとめ
この記事では、辞めたい仕事をズルズルと続けてしまっているあなたが、辞める決断と勇気が持てない時の対処法をお伝えしました。
あなたの若く貴重な時期、仕事の求人で困らない時期は限られています。
後で振り返って、「あの時転職しておいて良かった。」と思うのか、「あの時やっぱり転職していれば良かった。」と思うかは今のあなたの行動次第です。
自分の考えをはっきりさせることで、辞めるための決断を固いものとすることができます。
それでも辞める勇気が持てない場合は、こちらの行動をとってみましょう。
- 在職中に転職活動をして仕事を決める
- 辞めても大丈夫なように貯金をしておく
- 言い出せないなら退職代行を使って辞める
あなたがもやもやした気持ちから解放されて、晴れやかな気持ちで自分の進みたい道へ歩いて行けますように。
応援しています♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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