転職しようと上司に退職の意志を伝えたら
「裏切り者!」
「この恩知らず!」など…
辞めると言ったら怒られた、なんてことはないでしょうか?
退職の話はただでさえ言いづらいのに、怒られるとさらに毎日が憂鬱ですよね…
そこで本記事では、退職を伝えたら「裏切り」と言われた、辞めると言ったら怒られたときの対処法について解説していきます。
あなたの心のモヤモヤを解消し、ご機嫌な日々を取り戻すための具体的な解決策をご提案いたします。
あなたは裏切り者なんかじゃありませんよ。
ちゃんと退職できるので安心してくださいね。
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退職を申し出たら「裏切り」「恩知らず」と怒られる理由を考察
先に結論をお伝えしますが、退職を申し出て「裏切り者」「恩知らず」などと言われても気にする必要は全くありません。
というのを前提で、まずは上司がなぜ怒るのかを考えてみます。
「正義の反対は悪ではなく、また別の正義」
対人関係のトラブルを解決するには、一度は相手の立場に立って考えてみる必要があります。
あなたが円満退社を望むなら、「理不尽だな!」と思う気持ちは一旦置いておいて、上司が怒る理由を考えてみましょう。
突然の退職表明を受け入れられない
あなたに会社を辞められると上司が困るというのは、事実なんですよね。
それが突然のことであれば尚更です。
あなたもパートナーから突然別れを切り出されたらすんなりとは受け入れられないのではないでしょうか?
望まない現実に対して「え⁉︎なんで?」と反射的に拒絶してしまうのは、人間の自然な反応なんですね。
自分の仕事が増えるのが嫌
上司は、あなたが抜けた穴を埋めるために人員の補充や体制の見直しを図らなくてはなりません。
それは上司の仕事ではあるものの、人によっては「余計な仕事を増やすな!」と自分の仕事が増えるのが嫌だと思っているかもしれません。
評価が下がるのを心配している
上司は、部下のやる気をモチベートして高いパフォーマンスを出すことが求められます。
部下が辞めるとなると、上司は管理職として管理責任が問われてしまいます。
上司は自分の評価が下がり、昇給や昇進に影響するのを心配しているのかも知れませんね。
人手が足りなくなることを心配している
あなたが辞めることで人手不足となり仕事が回らなくなる可能性が出てきます。
うまく人員補充できればいいですが、思うような人材確保ができない場合、会社の利益を損なうリスクを生じます。
それは管理職として避けるべき問題なのです。
以上が、上司が「裏切り」だと怒る理由です。
上司もあなたと同じ1人の人間であり、守るべき家族や仲間を思っての言動かも知れません。
しかしです。
だからと言って、「裏切り」だとあなたを非難するのは間違っていますよね。
上の理由はどれも上司の立場からの意見であり、あなたの立場に寄り添った視点は一切ありません。
立場が変われば意見も変わって当然!
なので、あなたは1ミリも気にする必要はありません。
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裏切りとキレられても気にする必要がない理由
上司に「裏切り者!」などと怒られたとしても、気にする必要はないです。
「自分が会社を辞めたら、上司や職場の人が困るかも・・・?」なんていう心配も不要ですよ。
ここからは、裏切りとキレられても気にする必要がない理由を詳しく解説します。
上司に退職を止める権利はない
そもそも、上司にあなたの退職を止める権利はありません。
国民には「職業選択の自由」というものが憲法で定められています。
なので、退職を認めず無理やり引き止めるのは違法行為なのです。
キレるのは上司の問題
退職のことを伝えたら上司がキレるのは、あなたのせいではなく上司の問題です。
前述した「上司が「裏切り」と怒る4つの理由」は、どれも上司あるいは会社の課題です。
あなたが悩むべき問題ではありません。
それに、”キレる”という行為は、人間として最低のコミュニケーションです。
自分の思い通りにいかないことに対して、相手が悪いと決めつけて攻撃してくるのは少々幼稚な発想では⁉︎と、人格を疑ってしまいます。
そういう人を管理職に任命している会社にも、問題がありそうですね。
あなたは自分の人生を歩むべき
なにより、あなたは自分の人生を歩むべきです。
あなたの課題は、自分の人生に納得するため、「ここで退職するかしないか?」を決断することです。
自分の人生の責任を負うのは、他でもない”あなた”自身です。
今の会社や上司が代わってくれたりはしません。
他人の顔色をうかがって生きる人生と、自分の意志で歩む人生。
あなたはどちらの人生が幸せですか?
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辞めると言ったら怒られた!辞めにくいときの対処法
とはいえ、一度怒られたのに再び行動を起こすのには相当勇気がいりますよね。
もう怒られたくない・・・
「どうしても勇気が持てない」「辞めにくくて困った」という人は、以下の対処法を参考にしてみてください。
別の上司に相談する
一般的には、直属の上司に退職を伝えるのが筋でありますよね。
ただ、上司がキレてしまって感情的になりまともに取り合ってもらえない場合は、別の上司に相談するのもいいでしょう。
人事や総務など、会社のコンプライアンス関連部署に相談してみてください。
退職届を渡してしまう
日本国民は、「職業選択の自由」というものが法律で保障されています。
退職届を拒否する権利は、上司にも会社にもありません。
少し強引なやり方ではありますが、まともに取り合ってもらえない場合は、無理やりにでも退職届を渡してしまいましょう。
ただし、この場合、「受け取った」「受け取ってない」の押し問答を防ぐため、メールでも送っておくなど客観的な証拠も残しておきましょう。
第三者に同席してもらって話す
当事者同士だとどうしても感情が入って、まともに話し合いができない場合があります。
その場合は、第三者に間に入ってもらうのも一つです。
「退職を伝えたらキレられてしまい、まともに話し合いができなくて困っています」という風に、別の上司などに相談してみましょう。
退職代行サービスを使って辞める
最近では、辞めたいのに辞められない人を救うための「退職代行サービス」があります。
精神的な負担が大きい場合はとても有効な手段ですよ。
退職代行を利用するメリットはこんなにたくさん♪
- 気まずい思いをして退職を伝えなくて済む
- 退職連絡を入れてもらった日から出勤しなくてOK
- 職場の同意があれば即日退職も可能
- それまで働いた分の給料はちゃんと支給される
- 有給を消化したい旨も伝えてもらえる
- 代行業者の多くは、LINE相談OK
- 相談〜申込みまでLINEでOKのところもある
職場に行く必要も自分で伝える必要もないので、気まずい思いをせずに辞められます。
必要なことは代行業者が伝えてくれるので、申込みが済んだら、あなたは退職完了の連絡を待つだけ♪
あなたの精神的な負担はグッと軽くなりますよ。
「辞めたいのに言い出せない・・・」
「もう上司にキレられたり怒られるのは嫌だ」
こんな風に悩んでいるなら、まずは一度無料相談をしてみてくださいね。
相談だけでお金がかかることはありません。きっとあなたの助けになってくれますよ。
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まとめ
ここまでお伝えしてきたように、退職は決して「裏切り」ではありません。
退職はあなたの権利です。あなたが怒られる道理はどこにもありませんよ。
毅然とした態度で臨みましょう。
ただし、後々遺恨を残さないよう、冷静に話し合い、できる限り円満退社を目指すことをおススメします。
会社も無理やり社員をつなぎ止めるのではなく、「またこの会社で働きたいと思ってもらうにはどうしたらいいか」を考え努力すべきです。
会社と社員は対等な関係、お互いにWin-Winの関係でなければ長くは続きません。
次はそんな会社と巡り合えるといいですね。
本記事があなたの勇気の一助となれば幸いです。
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