毎日残業続きのブラック保育園で働いている保育士のあなた。
疲労もたまり、心も体も限界に近づいているのではないでしょうか?
そのような状態で、このまま働き続けることはとても危険です。
仕事を休むだけで何とかなるのであればまだ良いですが、最悪の場合、過労死してしまう事もあります。
私も
ここでは、保育士が過労死をしてしまう原因や、仕事を辞めずに我慢してしまう理由、過労死を防ぐための行動をお伝えします。
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保育士が過労死しそう!その原因は?
保育士の仕事はとてもやりがいのある仕事ですが、その分大変さもありますよね。
まずは、保育士が「過労死しそう」と感じる原因を紹介します。
現在保育園で働いている方全てに当てはまるものだと思いますよ。
人手不足で一人分の仕事量が多い
人手不足の保育園って多いですよね。
保育士は、ただでさえ業務量の多い仕事。
そこに人手不足も重なることで、一人当たりの仕事量の負担が多くなってしまいます。
私が勤めていた園では、年度途中で結婚、出産などで退職した職員が多かったことで人手不足になったことがありました。
決してブラック保育園ではありませんでしたが、仕事量が多く、心身ともに苦しい状態が続きました。
残業が多く労働時間が長い
残業が多く、労働時間、拘束時間が長い職場も多いですよね?
残業が多くなる分、労働時間が長くなり、体や心への負担が大きくなってしまいます。
私が以前勤めていた園は、朝7時から夜8時まで開園している保育園でした。
シフト制ではあったものの、時間で退勤できることはなく日々残業をしていました。
常に行事などの準備に追われる
行事などが多いのも保育士の仕事の特徴ですね。
毎月の誕生会や季節の行事、その準備に追われることが多くなり、結果的に残業しなければならなくなります。
私の勤めている園でも毎月の誕生会に加え、季節の行事が重なってしまうことで、一人で二つの行事の準備をしなければいけないことも多くあります。
休憩もほとんど取れずに働き詰め・・・
もちろん保育士にも休憩時間はありますが、ほとんど取ることができないのが現状です。
子ども達がお昼寝をしている間も、連絡帳を書いたり、会議に出たりしなければいけません。
そのような状態では、ゆっくり休憩を取る事もできずにずっと働きっぱなしになってしまいますよね。
持ち帰りの仕事もあり休まらない
保育士は業務量が多いので、残業をしても仕事が終わらないこともありますよね。
そんな時は持ち帰って仕事をすることもあります。
1日の中でゆっくり休む時間ががなく、帰っても仕事のことを考えなければいけないのは本当に辛いですよね?
持ち帰りの仕事をしないことが一番ですが、そうはいかないことが保育士の仕事の現状でもありますよね。
過労死しそうでも我慢してしまう理由とは?
仕事量が多く休む時間もなければ、心も体も限界になりますよね。
自分の体は自分が一番分かっているつもりでも、気づかないうちに限界を迎えているということもありえます。
保育士が「過労死しそう!」と感じるくらい限界でも、我慢してしまうのはどんな理由があるのでしょうか?
子どものためを思うと辞められない
私たち保育士は子ども達に携わる仕事をしています。
第一に子ども達のことを考えなければなりません。
子ども達のことを思うと、なかなか途中で投げ出せず、辞めることができませんよね。
どんなに辛くても子ども達のことを一番に考えてあげられるあなたは、とても素敵です。
でも、それ以上にあなた自身のことを大切にしてあげてくださいね。
人手不足で休めない・辞められない
ただでさえ人手不足なのに、自分が辞めてしまうことで「さらに人手不足になってしまうのでは・・・?」と考えてしまいますよね?
そう思うと辞める決断ができません。
残った先生達のことを考えると、今すぐに辞められなくなる気持ちとても分かります。
忙しくてゆっくり考える暇もない
そもそも、あなたは仕事が忙しくてゆっくり考える余裕もないのではありませんか?
あまりにも忙しいが故に、仕事のことしか考えられないことも多いと思います。
残業が続き、持ち帰りの仕事が続くと家でもゆっくりできず、何も考えられないですよね。
家に帰れば疲れて寝てしまう、そんな生活の繰り返しになってしまいます。
私も仕事が忙しい時には、『残業→帰って持ち帰りの仕事→シャワーを浴びて寝る』という生活の繰り返しの時もありました。
過労死を防ぐための3つの行動
心も体も限界を迎えてしまうと過労死してしまうこともあります。
そうならないためには、具体的にどのような行動を取るのが良いのでしょうか?
ここからは、あなたが限界を迎える前に取るべき行動を3つ紹介します。
ブラック保育園は今すぐ辞める
ブラック保育園の特徴は、私の経験上、以下のものが挙げられます。
- 残業、持ち帰り仕事が多い。
- 職員の入れ替わりが激しい。
- 職員同士の雰囲気が悪い。
- パワハラが横行している。
- 有給休暇が取得できない。
このような傾向がある園で働いている方は要注意。
このような職場で長期的に働いてしまうと、徐々に心身がダメージを受け、過労死につながってしまうかもしれません。
こんな職場で働いている方はすぐに辞めてしまいましょう。
まずは心身の状態を整える
仕事を辞めた後、まずはあなたの心身の状態を整えることに専念しましょう。
体調を見ながらゆっくり休養したり、必要に応じて病院を受診するなど、今のあなたに必要な行動を取りましょう。
趣味や好きなことなど、毎日忙しく働いていた間にできなかったことを思い切ってやってみるのも良いですね。
落ち着いたらまた働けばOK
仕事を辞めてしまった後、焦って働こうとしなくても大丈夫ですよ。
心身の状態が整い、元気になって、あなたの気持ちが落ち着いてから働けば大丈夫です。
心身が回復しないまま焦って働いてしまうと、余計に体調が悪化することも考えられるので、体調第一でいきましょう。
ゆっくり焦らずに復職することが重要ですよ。
辞めにくい保育園を退職する方法
どんなに辞めたいと思っても、「辞めにくい」「言いにくい」場合がありますよね。
特に保育園は、年度途中などでは辞めにくい傾向がありますね。
そんな時にどのように退職を伝えるのが良いのでしょうか?その方法を解説します。
もう出勤できないと連絡する
心身ともに苦しく、「これ以上働けない」と感じた時にはすぐに連絡しましょう。
無理して働くことで過労死につながってしまう恐れがあります。
そうならないためにも「もう出勤することができません」と伝えるのも大切なことですよ。
私も、心身の状態が悪くなったとき、朝一に園に電話して「辞めます」と伝えたことがありますよ。
しかし、そうは言っても「もう出勤できない」といきなり連絡するのはちょっと勇気がいりますよね?
自分で連絡できない場合には、次の方法を利用してみましょう。
退職代行を使う
あなたと同じように、「仕事を辞めたいけど言えない」という方がたくさんいます。
そんな方のために、退職代行サービスというものがあります。
退職連絡を代わりに入れてくれるというものです。
退職代行サービスは、退職を言い出しにくいあなたに代わって連絡をしてくれるサービスです。
自分で伝える必要がないから気が楽だよ♪
退職代行のメリットは下記の通り。
- 退職の意向を伝えなくて済むので、気持ちがラク。
- 職場の人と顔を合わせなくて済む。
- 退職の連絡を入れてもらった時点から出勤しなくていい。
- 引き止められて辞めにくくなることを防げる。
退職するのに職場の人と顔を合わせる必要がないので、かなり気持ちが楽になること間違いなしです。
「辞めたいけど退職を言い出しにくい・・・」と思っているのなら、精神的にも楽になるので、退職代行を検討してみましょう。
代行費用を払っても、職場とのやりとりなどの負担なく退職できるなら安いもの。
退職代行サービスでは、有給を消化したいことや退職日まで出勤できないことも伝えてもらえます。
最短、退職代行を利用したその日からもう出勤しなくて良くなるので、精神的に追い詰められている人にこそ使ってほしいサービスです。
急ぎの依頼も、できる限り早く対応してもらえますよ。
「でも、退職代行を使うのは勇気がいる」
こう思うかもしれませんね。
確かに、退職代行を使うのは少々勇気が必要かもしれません。
でも、このままで本当に辞められそうですか?
ちゃんと退職を伝えられますか?
「辞める」と決めたのなら、あなたを守るためにも退職に向けて動いていきましょう。
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まとめ
この記事では、保育士が過労死しそうになる原因や、それを防ぐための行動について解説しました。
過労死を防ぐための行動について振り返りましょう。
- ブラック保育園は今すぐ辞める。
- まずは心身の状態を整える。
- 落ち着いたらまた働けばOK。
あなたは今まで本当によく頑張ってきましたね。
辛い中でも子どもたちのために保育士の仕事を続けてきたその姿は、本当に立派です。
これからは、あなた自身を大切にしてあげてくださいね。
辞めることや休むことは、悪いことでも恥ずかしいことでもなんでもありません。
あなたを守れるのはあなただけ。
自分の心身を守ることは、ほかの何よりも優先されるべきことですよ。
胸を張ってくださいね。
この記事が、少しでもあなたの参考になれば嬉しいです。
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