仕事が終わったら、退職届を置いて帰ってもいいかな？
明日から会社には行きたくない！
人がいない時間に退職届書いて置いて帰った。バイバイ！！！！！！
— あんこ (@kii12ii2) June 28, 2017
- 終業後に退職届を置いて帰りたい。
- 退職届を机に置いて逃げたい。
- もう会社には行きたくない！
あなたは今こんな気持ちでいっぱいではないでしょうか？
辛いですよね。
自分が壊れそうなくらい辛いなら、もう職場には行かなくて大丈夫ですよ。
この記事で、退職届を置いて帰りたいくらい辛いときの対処方法を解説しますね。
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退職届を置いて帰る（逃げる）のってあり？
退職届を置いて帰って、明日からはもう出勤したくない。
でも、そんなことって可能なの？と疑問に思いますよね。
まずはそんな疑問にお答えします。
退職届を置いて帰る（逃げる）のは危険
結論から言うと、退職届を置いて帰る（逃げる）のは、危険です。
民法では、退職を伝えてから２週間が経過すれば退職できることになっています（期限の定めのない正社員の場合）。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
退職の２週間前には、職場に申し入れをする必要があるんですね。
会社が認めた場合は即日の退職も可能ですが、即日でやめるためには会社の同意が必要なので注意しましょう。
勝手に行かなくなると、「無断欠勤」とみなされて、最悪の場合懲戒解雇になってしまう場合があります。
懲戒解雇になるとあなたの経歴に残ります。
転職の際にも影響が出てしまうため、十分に注意しましょう。
退職届の置き逃げが危険な理由
退職届の置き逃げが危険な理由を詳しく見ていきましょう。
退職届が発見されない／なかったことにされる
あと明日からいかんぞ！音信不通も決め込んでやる！って退職届置いて帰る時はせめて見える所に置こうね。連絡付かないし、でも来ないし机漁ってみたら引き出しの奥から退職届が一回あったけどほんとに困る。あとやめるなら保険証とか返却するものちゃんと一緒に置いて行って
— ミト (@trhkmito) April 5, 2017
あなたの置いて帰った退職届が誰にも発見されないこともあり得ますし、誰かが故意に捨てたりして「無かったこと」にされることも考えられます。
これではあなたはただの「無断欠勤」です。
連絡がつかないと、失踪者扱いされて警察沙汰になる可能性もあるかも。
バックレ扱いをされ「懲戒解雇」になるリスクさえあります。
退職届の提出がゴールではない
今になって思うと、社会人失格ですが、
どうしても会いたくなかったので
朝一で事務所に行き、鍵と退職届を置いて
帰るというドラマみたいな辞め方を私はしました。その後、離職票やら保険やらの手続きが大変だったのは言うまでもない。— 三田@行政書士受験🇯🇵 (@kudoshiny) February 20, 2020
退職は、退職届を出すのがゴールではありません。
退職の際に必要な手続きはいろいろあります。
- 退職の意思を表明
- 制服や保険証などの返却
- 私物の持ち帰り
- 必要があれば引き継ぎ
- 必要書類の受け取り
・・・など
最終的に、必要書類を受け取るところまで終わって「退職完了」と言えます。
なので、退職の意思だけ伝えて連絡が取れなくなってしまっては、あなたも会社も困ることになってしまいます。
電話が鳴りまくる／家に上司が来る
店長にムカついて辞めたときは連絡なしに机の上に退職届置いて帰ったな。
次の日電話鳴りまくってたw
店長は自分が悪いとは気付いてなかったし、社員は信用してはいけないぞ— bisukoφ (@bisuko_0520) April 18, 2019
会社側は、突然のことに驚いてあなたに電話をかけまくってくることが予想されます。
電話に出ない場合は、実家などに連絡を取られる可能性もありますね。
あとは家に直接訪問される場合もあります。
退職に関する手続きが必要な以上、あなたも無視するわけにはいかない事態になるかと思います。
呼び出されることもある
辞めたいと言うも辞めさせてくれない
退職届を出すも破り捨てられる
2〜3日かけてPCとデスクを片づける
営業車を1日かけて磨き上げ、デスク内に退職届と会社携帯を置いて帰る、後日呼び出され無事退職— わい氐 (@kmrn_02) June 14, 2021
電話や訪問では済まず、会社に出向くように言われる可能性もあります。
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明日からもう会社に行きたくない！安全に退職する方法
ここまでお話した通り、退職届の置き逃げはいろいろなリスクがありおすすめできません。
ですが、あなたはもう退職届を置いて帰りたいくらい仕事を辞めたいし、明日からもう会社には行きたくない状態ですよね？
そんなときは、
退職届を置いて逃げる以外の方法を選びましょう。
おすすめの方法は、退職代行サービスを使って辞めることです。
退職代行サービスは、退職に関するプロです。
辞めたいけど辞められない人、自分では言いたくない人、会社とやり取りせずに確実に辞めたい人を無事に退職に導いています。
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会社への退職連絡は代行サービスが行ってくれるので、あなたは会社に行くことなく辞めることができますよ。
退職したいけど、もう出勤したくない！という状況で困っているなら、退職代行サービスがあなたの悩みを解決してくれます。
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退職代行を利用したその日からもう出勤しなくて良くなるので、精神的に追い詰められている人にこそ使って欲しいサービスです。
すぐに退職ができるのであれば、利用してみるのもいいですよね。
退職代行を利用するメリットはこんなにたくさん♪
- 気まずい思いをして退職を伝えなくて済む
- 退職連絡を入れてもらった日から出勤しなくてOK
- 職場の同意があれば即日退職も可能
- それまで働いた分の給料はちゃんと支給される
- 有給を消化したい旨も伝えてもらえる
- 代行業者の多くは、LINE相談OK
- 相談〜申込みまでLINEでOKのところもある
会社へ行く必要も自分で伝える必要もないので、気まずい思いをせずに辞められます。
もちろん、引き止められる心配もありません。
お金は少々かかりますが、あなたの精神的な負担はグッと軽くなりますよ。
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まとめ
この記事では、退職届を置いて帰りたい！もう会社に行きたくない！と思うくらい辛いときの対処方法をお伝えしました。
退職届を置いて逃げるという辞め方は、想像以上にリスクがあります。
ですが、辛い中自分で頑張って退職を伝える必要はありません。
確実に早く退職するためには、退職代行サービスの利用を検討してみてくださいね。
一刻も早く確実に退職したい場合は、退職届を置いて帰る「置き逃げ」より退職代行を利用する方法が安全でおすすめですよ。
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